どうも!こんにちは、ミーゴラン(@thrs_f)です^^
私はこれまで10数年間、社会人として働いてきているのですが、7年目くらいまでは全くと言っていいほど金融リテラシーがありませんでした。
今でももちろん、お金稼ぎについては勉強中ではあるのですが、その中でいまだにダメージが残っているのが「信用情報」です。
そりゃもうクレジットカードが作れないとか、ローンに一切通らないとかいろいろみすぼらしい生活を余儀なくされていました。
ただ、詳しくはこれから述べていきたいと思うのですが、信用情報に疵があってもクレジットカードを作ることができました。
まずはACマスターカードを申し込んでみた
過去のブログでも書いてみたことがあるのですが、私の信用情報には「異動」という疵があります。
これが名誉の負傷とかならまだカッコもつくんですが、情けないことにこれは完全に自分のせいなので、穴があったら入れたいくらい恥ずかしいです。
ただ、この「異動」が掲載されてから(その時点ですでに遅しなんですけど)生活を見直し、残っている支払いのあるものは規則正しく返すようにしていました。
ただ、そうやって自分の置かれた立場を見つめなおしていくと、信用情報がいかに大切なものか理解できるようになってきました。
そうなると本当に今更なのですが、「異動」となっている間に信用情報=クレジットヒストリーを積み上げられないのはかなり痛い。
そう思って何か手立てはないか探しました。
結果として、唯一消費者金融が発行しているACマスターカードの審査が通り、クレジットカードを手にする事ができました。
それからというもの、「支払いを滞りなく行っていることが重要」ということを信じて、毎月少しだけでもクレジットでの買い物を行い返済を行ってきました。
信用情報は借りていることよりも「返している」ことが大切
金額の大小にかかわらず、信用情報においては借り入れを行っていることよりも、スケジュール通りに返済を行っていることが重要です。
そこの記録がCIC(正確にはJICC)にも残っていくものとなるため、「異動」がある場合でも「現在は滞りなく支払いをしている」ということのアピールくらいにはなるだろう。そう信じて半年ほどその生活をしていました。
クレジットカードの申し込み記録は半年残る(下記サイト参照)ので、半年経過してから試しに楽天カードへの申し込みをしてみました。
すると……
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審査が、通ったんです……!!
審査が通ったのはあの有名な○○カード
ACマスターカードを利用して半年、「異動」の記録はまだ残っていました。
しかし、審査が通ったんです。クレジットカードの。
タイトル画像から完全にモロバレルかと思うんですが、それがあの有名な楽天カードでした。
色んなサイトで流通系(=ネットショップ等が発行している)のクレジットカードは審査が比較的通りやすいとは聞いていました。
それでも正直「異動」があるならこれもダメだろうなと思っていました。というのも実は一回審査落ちてたんです、ACマスターカードを作る前に^^;
利用限度額は10万、キャッシング枠は0円とかなり最低限ではありましたが、いや10万もあったら普段使い十分じゃないですか?
↑は結論として生活費とか支払っていくのであれば正直不足してきたのですが、楽天カードを1年くらい使用していて上限の変更申し出たら普通に上げられました。
※なお参考になるかはわからないですが、楽天カードを申し込んだ時点でスマートフォン以外の借り入れは0、「異動」の記録のみが残っている状態でした。
楽天カードを使ってみた単純な感想
クレジットカードって便利過ぎません?
今後楽天経済圏についての記事も書きたいなと思うのですが、工夫次第ではポイントだけで家族で時々スシローにいけてしまうので、家族も大喜びデス(^O^)
それだけでなく、楽天ポイントは通信費や電気代なんかにも使うことができるので、持つことで大幅に選択肢が増えました。
入会だけでかなりのポイントもらえるのもありがたかったですね。「こちらこそ使わせてもらってなんで金もらえるんだよ」って思いました。
「あ、ここもしかして」と思ったので、バッチリ完璧なタイミングで宣伝しておきますね。
まとめ:持たざるものはどこまでも落ちていくだけだ。踏ん張りどころは自分で決めることだな。
勝手にハードボイルド系のキャラが言いそうなタイトルになりましたが、今の世の中現金だけではなかなか豊かになれません。
これは本当なのですが、実体験として本気でそう思いました。
もちろん、私よりも経済的に大変な思いをしている方はたくさんいらっしゃるかもしれませんが、とにかく信用情報だけは大事にしたほうが良いです。
こういったものを勉強してこなかったことが最も良くなかったのですが、クレジットカードを使うようになって初めてその利点であったり「得をする方法」というものも見えてきます。
30代前半にしてそれに気づいた時には非常に残念なヤツだと自分を卑下したもんですが、結果としてまだこれからだなと思えるようになりました。
クレジットカードを作れたことは、精神的な安定に寄与したことが一番大きなメリットだったかもしれません。
ありがとう、楽天様!
終わりです!