こんにちは、ミーゴラン(@thrs_f)です^^
今回は、一部では有名なタブレット端末「Dragon Touch タブレット K10」を購入したのでレビューを行っていきます。
- タブレット端末の購入を考えている。
- 本当はiPadを購入したいけど、予算もかさむ。
- 使用用途は限られているので、そんなに高スペックでなくても良い。
こういった方へ意思決定の1つとなれるよう、頑張りマス♡
【Dragon Touch タブレット K10】について
今回、購入した商品はこちらです。
価格は15,000円以内ですが、たびたびキャンペーンを行っている商品のようで、私が購入した時は4,000円オフのクーポンもありました。
なので実質は1万円程度で購入できたことになります。
価格だけで比べてしまうのも良くないですが、同サイズのiPadと比較すると3~4分の1くらいの金額で手に入ります。
購入したきっかけ
これまで私はiPadを使ってマンガを含む電子書籍を読んだりYoutubeの動画を観たり文章やLINEスタンプを書いたりしていました。
Kindle端末も持っているには持っているのですが、カラー本が多かったり、動作がいまひとつ好きになれなかったりで馴染んでいませんでした。
しかしながらとある不注意がきっかけで、このiPadがメリメリになったんですよね。
iPadがメリメリになった。
「嘘かな?」と思って1週間置いてみたけど、やっぱりメリメリだった。 pic.twitter.com/hSMxJZkstm
— ミーゴラン│その先へ (@thrs_f) April 13, 2020
今年一番で落ち込みました。少し現実逃避していたくらいです。
ただこのiPadも初代のAirでもあり、少なくとも6年は使用しており、修理してもらうにも最低2万くらいはかかりそう。
けれどもこのまま割れたまま使用するのも、子どもがガラスの破片でケガをしたりするのも問題。
なにより、このまま使い続けてもOSのアップデート的なアレで正常に動作しなくなるのも時間の問題だったので、別の端末を用意することにしました。
前述のとおり、高スペックなCPUを必要とするゲーム等に使うことも基本的にないので、リーズナブルな商品でいいなと。
Fire HD タブレットと迷いましたが、同じ画面の大きさだと価格的にこちらに軍配が上がるのと、Googleとの仲が微妙な感じなのでこちらに決めました。
使わなくなったら子どもにあげてもいいか、とも思いましたし。
実際に使ってみて
同梱されているものはこんな感じです。シンプルですがアダプタまでついているのは何気に嬉しい。
右側、画像が小さいですが購入した後、別途登録することで24か月の保証期間がついてきます。こういったところもかなり良心的ですね。
ただし……
受け取ってから1週間以内に登録が必要でした。まんまと登録し忘れました。
しかしながら、こちらに登録せずとも1年間の保証はついているので、この手の端末にしては十分ではないかと思います。
実際に使ってみて、良かった点、気になった点それぞれありましたので紹介していきます。
外観について
外観については、ここもどうしても使ってきたiPadとの比較になりますが、カメラの位置が最も大きな違いではないでしょうか。
iPadはインカメラも縦向きの上側についていますが、Dragon Touch タブレットの場合は画面を横向きにしたとき、画面上部に来ます。
テレビ会議などをするときは、かえってこちらの方が相手にどう映っているかも認知しやすいかもしれません。
今回の色は「シルバー」を選んだのですが、なんとなく一昔前のノートパソコンをほうふつとさせる印象でした。
あと、比べちゃダメなのはわかっているのですが、iPadからすると少しチープな作りではあります。
画質は必要十分
人によって感じ方はさまざまだと思いますが、画質については思っているよりも良いというのが正直な感想です。
調べたところによるとこの価格帯の端末にしては、高価格帯になりやすいIPS方式というものを備えているそうで、普段使い程度であればストレスなく使用できると思います。
ただ、1つスペックを挙げるとすると、解像度は1280×800となり、4kなどの映像は十分に再生できないかもしれません。まぁ、そんなにうるさく言わないけど。
少し角度をつけてもディスプレイは見やすいです。
画面が大きいので電子書籍も読みやすい
また、私が新しいタブレット端末を買うきっかけとして大きかったのは「電子書籍」の読みやすさでした。
画面が大きいので文字も読みやすいですし、Kindleとは異なり、カラー本もストレスなく読めます。
小説はKindle、カラー本や実用書などはDragon Touch タブレットと使い分けても良いと思います。
※画像は沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
SDカードで容量が拡張できる
今でこそクラウドが発達しているので、ストレージはあまり気にならないかもしれませんが、iPadは容量が決まっており増設はできません。
しかし、この端末はmicroSDカードで128ギガまで拡張できるので、オフラインで使用するのにも適していると言えます。
電子書籍やPrimeビデオでお気に入りの作品をダウンロードしておいて、移動中に視聴するのもよいかもしれませんね♪(CM感)
余談なんですけど、今の子ども達は自由にアニメを見ることができてうらやましいですね。親の許可が下りるかは別として。
スピーカーは貧弱
ここはもう、ズバッと言ってしまいますが、スピーカーは貧弱です。
イメージとしては、一昔前のラジオを聞いているような音質です。
「これはこれで趣があるかも」と私はうっかり思ってしまいましたが、音質については期待しないほうが良いです。
伝えられるかどうか微妙なところですが、こんな感じです。(音が出ます)
ただ、別途スピーカーやイヤホンなどを接続するのであれば問題はないです。
私は動画を見る時は、例によってネックスピーカーを接続して使用しています。
まとめ:用途が限られている場合は十分アリ!
音質については値段相応、画質については「おねだん以上」とまでは言わないものの、必要十分な性能を備えています。
またmicroSDカードで容量を増やせるのも地味にありがたいところで、仮にiPadであれば容量を増やすと数万円値段が上がる場合もありますが、microSDカードであれば2000~3000円程度あれば128ギガのものが購入できます。
リーズナブルに動画、電子書籍を楽しみたい、また子どもに初めてのタブレット端末だと思えばかなり「アリ」な商品なのではないでしょうか。
私はこれで我が家に「Siri」「Alexe」「OK Google」と、AIアシスタントが3種類揃いましたので、なんとか会話をさせてみたいと思います。最終的に互いに信頼し合って「この世界に不要なものは人間」といった結論に至ったら怖いですね。
男の子はそういう妄想が好きです。それではお疲れ様でした。