~2時間後(Two hours later)~
スマホを使っていると、こんなことは日常茶飯事ですよね。
- ケーブルの断線
- 端子の不調
- 充電する側のコネクタ部分の故障
スマホが充電できなくなった時、けっこう焦ります。
特に、なぜだかはわからないのですが「必要な時」に限って充電できないときありません?「今充電したいのよ!」みたいな。
今回、そういった充電ケーブル側の問題も解決しかねない超画期的なシステム、ワイヤレス充電を使った感想をブログにしました。
「Anker PowerWave 10」について
今回購入した(していた)のは、Anker社のPowerWave 10という商品です。
Ankerというと、Googleの元社員さんが創業したメーカーとして有名ですね。
よくモバイルバッテリーなどの筆頭として挙げられるメーカーなのですが、非接触充電スタンドも販売されております。
なんなら私が敬愛する両学長(@freelife_blog)が買ってよかったものとして挙げていたので買いました(主体性)。
「Anker PowerWave 10」の特徴

「Anker PowerWave 10」は、iPhone、Android端末いずれに問わず、様々な機種に対応しています。
対応機種
10W出力急速充電:(QC 2.0 / 3.0対応ACアダプター使用の場合)
– Samsung Galaxy S10 / S9+ / S9 / S8 / S8+ / S7 edge / S7 / S6 edge+
– Samsung Note 9 / Note 8 / Note 7
7.5W出力急速充電:(QC 2.0 / 3.0対応ACアダプター使用の場合)
– iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus
5W出力急速充電:(5V / 2A ACアダプター使用の場合)
– すべての Qi対応スマホまたは機器
– Pixel 4 / Pixel 4XL / Pixel 3 / Pixel 3XL(スクリーンには「低速充電です」の表示がでます。)
バージョンは色々ありますが、今回購入したのは充電器本体とUSBコードだけがついたシンプルなもの。


私は普通の人よりも手が大きいので、簡単に手乗りします。かわいいサイズですね。
なお、私はアダプタがついていないものを購入したのでコンセントに挿す部分は自前だったのですが、アダプタと一体型ものもあります。
「Anker PowerWave 10」を使ってみた感想
使い方は、説明するまでもないのですが、電源をつないでスマートフォンを乗せるだけです。
また、私はiPhone XS maxに「iFace」という大きめのケースを取り付けて使っています。

ずいぶんと色あせた「スーパーノヴァ」
そのためケースにも厚みがあるので少し不安でしたが、実際に乗せてみますと……

~Welcome to the future~
本体下側の青いライトが点灯しこれだけで充電できます。初めての方は必ず心の温度がちょうど「5℃」上がります。
ちょうどです。
抜き差しすることもないので端子を傷つけることもありません。
もちろんスタンドなので何か通知が来たときは持ち上げることもなく、ふと目をやることで何の通知か確認することができます。
特にiPhoneを使用している方は皆様にはわかっていただけると思うのですが、Lightningケーブルは根元が折れやすく、弱い生き物です。
その弱みをカバーするため根本が強化されたものもありますが、今度は「端子そのものがバグ」って充電できないなんてことはザラッザラのザラにあると思います。

それがないだけでも個人的にはかなり不安が取り除かれました。
私は使い始めて1年くらい経ちますが、無理に動かすことがなければかなり長く使えると思います。
なお、写真は撮り忘れましたが、横向きでも使えるので動画を見ながら使うこともできます。
気を付けるべき点は?
注意点としては、直接充電よりも充電スピードは劣るため、ACアダプターは1段階大きなものを使用したほうが良いです。
タブレット端末等を充電するときのACアダプターというと伝わりやすいでしょうか。
もちろん、電圧等によって異なるので、事前に確認をお願いします。
まとめ
- 充電コードの断線が心配
- スマホ本体のコネクタの劣化も心配
- 仕事中、デスクに置いておける
こういった方には、是非ともおススメできる商品です。
また在宅勤務が続く方もまだまだ多いかと思いますので、仕事中に置いておける場合、通知をスムーズに確認できるので負担がありません。
私事ですが普段、奥さんはこういったガジェットに興味を示さないのですが、これだけはお気に召したようでお揃いで後からおかわり購入しました♡
端子の劣化によって、本体自体の寿命が落ちてしまうともったいないので、この機会にまだお試しいただいていない方は導入を検討してみては?