私は、普段からしょっちゅう釣りに行くわけではないですが、好きです。
ただ、釣りをしていて困るのが「魚、覚えられないな」ってことなんですよね。
アジやサバなんかの代表的な魚はさすがにわかるのですが、普段食卓に並ばないような魚も種類も多いので「これはなんという魚なのだろう」と思うときがあります。
となればいいんですけど、お魚さんたちは中々シャイなのかお話をしてくれません。
また子どもがいる方などは、お散歩中に見かける鳥や動物等を見て「あれはなんて動物?」と聞かれることも多いかと思います。
そんな時、こうなればカッコいいですよね。
それができるアプリがあったので、紹介させていただきます。
かざすAI図鑑「Linne Lens」
Linne Lensはそのキャッチコピーの通り、対象に向けるだけで何の生き物なのかを瞬時に調べることができるアプリです。
大変失礼ながら、この手のアプリって「なんとな~くでしかないんでしょ」くらいに思っていたのですが、実際に水族館で使ってみたときに恐れ慄きました。
思っていた16倍くらい正確に、そして早く生き物の名前がわかるんです。
こちらは公式の動画ですが、多数の魚が泳いでいる水槽でも、かなりの数の魚を正確に判別しているのがわかるかと思います。
これ、誇張ではなくマジでこのくらい早くて正確なんです。
かなりマイナーな動物まで調べられる
このLinne Lens、普段身の回りにいる生き物のみならず、かなりマイナーなものまで調べることができます。
収容されている種類は10,000種を超えていて、よほどレアな生物でなければ、その種類は明るみにさらされることでしょう(誤訳感)
試しに持っていた金魚図鑑で判別できるか調べたところ……
なんと金魚の種類まで判別できました。
金魚って「金魚」としか認識できないと思っていたところ、これは流石にロール・マイ・タンでした。
撮った生き物は図鑑に登録される
Linne Lensで撮影した生き物は、自動で図鑑に登録されます。
しかも説明付き
写真も自分でかざした時の画像が登録されるので「自分で作った図鑑」の感じがして善きです。
オフラインでも使える
生き物の判別は端末内で処理されるため、オフラインでも使えます。
今はあまり多くないかもしれませんが、電波の届かない山奥や、水中でも使用することができます。
子どもと昆虫採集等をするときにも最適ですね。
まとめ
Linne Lens、初めはほとんど信用していなかったのですが、実際に使ってみたところとても楽しかったです。
各水族館などともコラボというか提携していて、様々なレジャー施設でも広がりを見せています。
無料版では1日10種類までになっていますが、買い切り480円でいくらでも使えるのも良心的だと思います。
釣りをする人、子どものいる人、また生き物が大好きな方にはおススメのアプリです。
早速インストールして出かけよう!
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終わりです。