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【あなたは大丈夫?】固定費削減に踏み切ることにした

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こんにちは、ミーゴラン(@thrs_f)です。

いやぁ最近ですね、奥さんが「なんかあんまりお金がない」とぼやいていたので、じゃあ細かく使ってるお金を見直してみるかと思って計算してみたんですよね。

諸々計算していったところ、月に27万かかってました。

※ツイートの時は26万にしてましたけど、あとから見つけたものもあって結果27万ちょいでした。

今回はそこんとこ、もし同じような状況にハマっている人がいた時のためにも(あるいは主に自分のために)固定費について紐解いて改善へと導いていきたいと思います。

ただ実は、ある負債のおかげで月に30万を超えるところでした……

その時の記事はこちら↓

【金利めちゃめちゃ高い】リボ払いの沼に片足ツッコんでましたはいどーもー、ミーゴラン(@thrs_f)ですー^^ 早めに言っちゃいますけど、リボ払いには気を付けましょうね!! 結論から始めましたが...

固定費の種類

まずは固定費の内訳です。どういったものにお金をかけていたのか。

正直、何にいくらかけていたのか、はあまり詳しく書きませんが調べていったところ以下のものに毎月固定でお金がかかっていました。

  • 家賃
  • 駐車場代
  • 車のローン
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 私の保険(積立型の生命保険)
  • 妻の保険(終身保険・医療保険・掛け捨て生命保険)
  • 子どもの学資保険(2人分)
  • DMM英会話(仕事に必要)
  • ケータイ代(通信/本体代/補償等)
  • 光回線
  • ガソリン
  • 車検代
  • 自動車税
  • 自賠責保険
  • 任意保険
  • 火災保険
  • 保育料
  • その他(大型家電のローン等)

※詳細金額までは勘弁してください。

おとおしゃん
おとおしゃん
うそ……私の給与所得、これだけで吹っ飛んでる……?(むしろ手取りで行くと足りてない)

もちろん車検代やAmazonプライム年会費等毎月ではないので月にどれくらい残しておかないといけないのか、という計算ですし、ガソリン代等は本来変動費なのでざっくり計算ではあります。

ただね…月に27万……!!

食費や雑費などの変動費抜きにして四捨五入で30万……!

アカンでしょ……!!ワイらの世帯収入、給与所得だけで行くと450万前後やぞ……!

※2020年12月現在、奥さんも職場復帰したので少し増えました。

※2023年追記:こんな時期もあったなぁと思ったけどブログ記事はそのままにしてます。

ということでまぁ、「このままだと固定費になぶり殺しにされる」ということで見直しをすることにしました。

固定費の見直し箇所

固定費を見直すといっても、やはりすぐには動かせないものもあります。

家賃や光熱費等は、今すぐに引っ越せない事情もあると思いますし、引っ越し自体にもそれなりに費用もかかります。(ただし、月に数万も変えられそうならすぐにでも実行したほうが良いと思いますがね。)

また保育費についても現在、3歳以上は実質保育費は無料となりましたが、各家庭の世帯収入によって決まってくるので自分達の力で動かすことはできません。

しかしながら我が家は正直、固定費には全くと言っていいほど無頓着なご家庭でございましたので、見直すところだらけでした。

先に言っておくと、これらを見直したことで最大11万円の固定費削減に成功しました。

あなたの家計を圧迫している原因も、もしかしたらこの中にあるカモ!?(広告感)

携帯電話は格安SIMへ

まず大きな柱の一本としては、やはり携帯電話の通信料があります。

3大キャリアとも呼ばれるDocomo/au/Softbankは、恐らく知らない人はほとんどいないくらい有名かつCMも相当に見る機会も多いと思います。

それだけやはり大手なら安心感もあるし、店舗も多いので何かあった時もすぐにサポートに相談できるし便利ですね♪

が・・・・駄目っ・・・・・!

搾取され続けるっ・・・・・・!!

そうとも知らずに・・・・・!!

はい、カイジで有名な福本先生の作品ぽく言ってみましたが、別に『3大キャリアが悪』とかそういうことではないんですよ。

ただやっぱり月々の支払いについては格安SIMにすることで大幅に削減できますし、支払いのプランそのものもシンプルなものが多いので、自分の現状把握にはより適切な選択肢だと思います。

あと、今もし3大キャリア契約していらっしゃる方で自分の入っているプランの内訳完璧に言える人いらっしゃいます?

私は、「何割がいくら安くなってて~」とか「使わない分があったらいくら割引で~」みたいなのを把握するのがあたらめて無理だなと思いました。自分が理解できてないものを買っちゃダメだなと実感した瞬間であります。

私は奥さんの分と合わせて約1万ここで削れました。

生命保険・医療保険・学資保険

全部一回解約しました。

これが結論なのですが、特に自分が契約していた積立型の保険は改めてみるとうま味(保障)が少ない割に結局支払った分に対してのバックも少ないので、これはやっぱり意味がないなと。

同じような理由で契約していた奥さんの終身保険についても、利回り2%くらいだったので「要らん理由」を奥さんに話して解約。

あと大きかったのは、「子どものため」と契約を提案されて入っていた学資保険。

これは全部が全部そうかは知らないですけど、我が家の場合は「15歳までに必要な学資を毎月一定額積み立てます、仮に積立中にご契約者様が亡くなった場合は以降の積み立て分は不要です」といったものだったんですよね。

で、我が家はこちらに月2万(1万×2人分)支払っていたワケなんですが……

おとおしゃん
おとおしゃん
え?これやるなら生命保険でよくね?

ってなっちゃったんですよね。

月2万×15年=360万。つまり、もし加入直後に亡くなったとしても保障される金額は360万円。

それなら月1000円くらいで掛け捨ての生命保険に入ったとしても死亡保障で1000万円くらいのものはザラにありますし、もし自分になにかあった時のことを考えるのであれば、こっちでいいじゃんと。で子どもの学費だなんだ言うなら普通に貯金でいいじゃないかと。

なんだかんだこういった保険商品についての知識もロクになく、「こういうの提案されてる」「いいんじゃない?安心だし」みたいな感じで入っちゃってたんですよね。

知識がないことは危険な状態なんだな、というのをあらためて再認識した次第です。

ということでここの保険で5万くらい減りました。(まぁ子どもの学費分としては別途確保せないかんのですけど。)

ただ、奥さんは出産時の帝王切開などで医療保険が適用されたことなどもあるため、奥さんの分は残しました。

車の任意保険

車に限った話ではないですが、車両には自賠責保険と任意保険の二種類があることは周知の事実。

その任意保険の中でも対人対物補償だったり車両補償だったりいろいろとあるワケなんですが、よくよく考えたら車両補償は要らんなと。なのでここについても補償内容の見直しを行いました。

また、運転者についても範囲によって保険料が異なる(自分のみ、配偶者も含む、何歳以上の家族を含む等)ので、ここも運転者は「私・妻」から「私だけ」に変更。奥さんが2ヶ月で3回ぶつけちゃったので自信を失くしたそうです。

なおこの出来事がきっかけで、割と大変なことになりました。

【注意喚起】この記事を読んだ後、必ず任意保険の内容確認をお願いします。 ミーゴラン この記事を読んだ方は、念のためすぐに保険の確認をしたほうが良いです…… ミーゴラン こんにちは...

その他の見直し

あとは細かいところになってくるのですが、私が今後のキャリアアップ(笑)のための勉強としてDMM英会話に登録して英語を学んでいたのですが、まぁこれも結局いつ必要になるかわからないので、急を要するものではなかったんですよね。

そしてDMM英会話は退会せずともお休みができるそうなので、今はとりあえずお金が大事だね、ということで一旦休会にしたりしました。

まとめ

結局のところ、11万程度の固定費削減ができる見込みとなりました。

  • 家賃
  • 駐車場代
  • 車のローン
  • 電気 → 楽天でんきへ切り替え
  • ガス
  • 水道
  • 私の保険(外貨積立型の生命保険) → 解約
  • 妻の保険(終身保険・医療保険・掛け捨て生命保険) → 解約
  • 子どもの学資保険(2人分) → 解約
  • DMM英会話(仕事に必要) → 休会
  • ケータイ代(通信/本体代/補償等) → 格安SIMへ
  • 光回線
  • ガソリン
  • 車検代
  • 自動車税
  • 自賠責保険
  • 任意保険 → 補償範囲見直し
  • 火災保険 → 契約し直し
  • 保育料
  • その他(大型家電のローン等)

実のところ、これからまだ手続きが残っているものもあるので、完全に完了したわけではありません。

しかし、今回見直しを行って気づいた最も大きなポイントは『ロクに数字の把握や内容を理解していない商品が多いこと』でした。

中でもトホホなのは、保険だけで9種類も入っていたことなんですよね。加入必須なものも含まれてますけども。

税金等と一緒で、やっぱりある程度理解しないと他との比較もできないし、言われるがままだとこれからも「よくわかってないけど保険に入ってるから安心」だと思わされて自分の金融面での体力をどんどん持っていかれるところでした。

その保険は自分で内容を把握できているのか。

今、どういったサービスに加入しているのか。

今、契約しているサブスクリプション商品の価値は支払っている金額に見合っているか。

遅ればせながら、身を持って体験できたといってよいと思います。

何回も言いますが月11万ですからね!!

年で言うと122万ですからね!?計算合ってます!?毎年海外旅行に行けちゃうよ!!海外のミッキーに2回くらい会いに行けちゃうよ!

今後もし保険を買う検討をしたり、金融商品を買うとなった時にも、今回の経験を活かして有意義なお金の使い方をしていきたいものですね。

以上です!

※2023年追記:今になって冷静に考えると、解約しただけの段階で11万なだけで、貯金に回す分とか乗り換えたあとの保険料とかを計算し直してないってのもなんか嘘っぽく見えちゃいますね。でもまぁ、その当時の景観というか、そういうこともあったんだなぁという気持ちで、できるだけ文体とかも変えずに残しておこうと思います。それが個人のブログだと思ってるし、今から数字とかの詳細を変えちゃうのも、改ざんしたみたいで「生」の記事じゃなくなっちゃう気がするしね。なんだこのあとがきグダグダと。