はいどーもー、ミーゴラン(@thrs_f)ですー^^
早めに言っちゃいますけど、リボ払いには気を付けましょうね!!
結論から始めましたが、今回身を持って「気づかずに茹であげられるとこだった」状態を経験したので、シェアしていきたいと思います。
この直前の記事はこちら↓
事の発端
昨年、子どもにかけるお金とか、子どもの保育園への送り迎えに電動自転車を買ったりとかけっこう出費が重なった時があったんですね。
↑これを買いました。
電動自転車本体と子ども二人分のヘルメットとか専用のシートとかその他付属品等……まぁだいたい18万くらいかかったんですよ。
まぁ、これだけでもけっこう大きかったな、と思っていたんですがその他もろもろの出費とかも重なったんですよね。(限りなくぼんやりした言い回し)
支払いを一旦リボ払いにしたと言われた
昨年の年末くらいに奥さんから「まとまった支払いがちょっときついから一旦リボに変更した」と言われたんですね。
で、私その頃は今よりも賢くなかったので「まぁいろいろと支払いも重なったしな。一時的にリボ払いにするのも致し方なかろう。」みたいに構えてたんですよ。ヤバいですよね~。
お金の管理を任せていた
正直なところリボ払いにしたと言われた時点ではっきり金額なんかを確認しておけばよかっただけの話ですし、そもそも私が昔かなりお金に無頓着だったので、この辺の管理は奥さんに任せてたんですよね。
実際、結婚前に残ってた未払い金(国民健康保険など)を奥さんに肩代わりしてもらったこともあるので、まぁほら、そういうエピソードあるなら頭上がらないってお分かりいただけるじゃないですか。いただけます?
「事務の仕事してるしお金の管理は私よりもイケてるでしょ!」みたいに思っててですね。えへへ、申し訳ない、無責任で。
それに合わせて、やっぱり心のどこかで「ネガティブなお金の話はしたくないな」なんてちょっとかっこつけたことを思ってたのかもしれないです。
実際のリボ払いの金額はいくらだったの?
ということで、見て見ぬふりをしてた部分はこれはもう私の責任です。
ぐうの音もでませんし、Doの音も出ません(なにそれ?)
で、最近家計の固定費を見直していたこともあって奥さんに「そういえばリボ払いの残りってどれくらいあるの?」って聞いてみたんですよね。
この時点では割と楽観的に「まぁせいぜい10万とかそこらだろ~」と思っていたので気楽に構えてました。「固定費みなおしてるしサクッと返済できるでしょ」くらいに。
妻「ちょっと待って、見てみるね」
妻「……?」
妻「んん?これどういう意味かわかる…?」
※実際の画面を元にExcelで作成しており、実際の金額とも若干異なります。
「え?つまり48万ってこと?」
つまり48万ってことでした。
リボ払いについて
この記事をもし見て頂けているおよそ180%くらいの方は、私より金融についての知識があると思うのですが、リボ払いの特徴についておさらいしたいと思います。
- 高額の買い物をしても月々の支払いが一定額
- 回数払いとは異なり、比較的月々の支払に対する負担が少ない
- 「定額方式」「残高スライド方式」という返済方式がある
- 金利はおよそ平均15%
- 金利はおよそ平均15%
- 金利はおよそ平均15%
- 金利はおよそ平均15%
- 金利はおよそ平均15%
はい、金利がおよそ平均15%なんですよね。(端折る)
仮に50万リボ払いある時の手数料は?
我が家はギリギリ50万なかったのですが、実際仮に50万借りていたとして、それを月々2万円ずつ返していったとしていくらくらいお金の面で損するの?ってとこが気になっちゃいました。
これ、ざっくり計算ですけど、だいたい8万円でした。
8万円よ?
Playstation4が2個弱買えるよ?
リボ払いは優先して返済しよう
さて、図らずとも私48万の借金抱えてました。
こういう場合、やっぱりリボ払いというのは金利が高ぇので、できれば残り分一括で先に返済しといたほうが良いのですよね。
- 自分の貯金や備えがあれば切り崩す
- 親に借りて返済する
- 金利が安い他の所で借りなおす
まぁ、やり方はいろいろあるんですが、もちろん自分で返せちゃうならそれが良いと思います。
ただ、リボ払いってね~我が家もそうなんですけど、基本お金がない人がね~利用するもんだと思うんですよね~。
でもこういった場合って、結局カッコつけてもいられないので、自分で返済が難しければ両親や親戚を頼って借りたあときちんと返していくことも1つの選択肢だと思います。
誠意をもってキッチリ返済していくのであれば、両親・親戚も力になってくれることも多いと思いますし、自分としても金利はやっぱりないほうが良いんですよね。
ちなみに我が家はちょうど自分がへそくりがてら残してた分と、自分・妻の保険を解約した時の返戻金である程度余裕をもって賄えたので大事には至りませんでした。
まとめ
ということで、リボ払いの返済額がいつのまにか膨らんだりしないよう、気を付けていきたいところだと思います。
それよりもまず我が家の場合は、ですけどやっぱりお金の管理は奥さん(配偶者)だけに任せてはいけないですね。
信頼して任せること自体は悪くないと思うのですが、やっぱり無責任ですよ。(自戒)
自分のお金、家族のためのお金。
大黒柱としてはしっかり自分でも把握していかなくちゃね。
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これは、とある家庭に起きた、どこにでも起こり得る話……
気づかずに引きずり込まれる、沼……
気づいた時にはもう…………
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おしまい。