子供のお遊戯会で三脚を使って撮影したい!
DIYの映像をYoutubeに投稿したいけど、ベストな角度がない。
リクガメの食事風景のタイムラプスを撮りたい。
このブログを見ている方は、筆者と同じ世代(30代)の方も多いかと思います。
こんにちは、おとおしゃんのコングロマリット(=おとコン)ミーゴラン(@thrs_f)です^^
みなさま、「撮影」してますか?
子供の写真・動画はもちろん、最近はSNSなどでも撮影をする機会は多いですよね。
自分が手に持って撮影する分には良いのですが、作業の様子や固定して撮影をしたいときなどはどうしても手持ちでは不便な時、ありませんか?
どうにか構図を決めて、カメラがずれないように設置したのに、いざ撮影をしてみて確認したら肝心の画が撮れていなくてやり直したり……
また先日、幼稚園で長男の発表会があったんですけど、やっぱりどうしても手持ちだとブレたりしてキレイに撮影できないんですよね。
なので、今回気軽に使える三脚はないか探した中で「これならお手軽だし良いかな」というスマホ三脚を購入しました。
また、購入に至るまでにいくつかのタイプを調べましたので、それぞれのメリット・デメリットについて共有させていただきます。
いずれにしても、スマホ三脚は今や必須です。
どんなシーンでも写真や動画がランクアップするので、是非検討してみてください。
スマホ三脚のタイプ別3選
ひとことにスマホ三脚と言っても、今は色んなメーカーが販売しています。
どれも「これもいいな~」「あれも捨てがたい……」といった商品もいくつかありましたので、3つのタイプを商品ごとにそれぞれ紹介します。
スタンダードな三脚タイプ
一眼レフなど本格的なカメラにも採用されているタイプの三脚です。
誰しも家族写真などで目にしたことがあるかと思いますが、カメラだけでなくスマホも取り付けられるものになっています。
スマホ用の三脚はいろんなタイプがありますが、このタイプが「三脚」としては最も安定感があるものと言っても過言ではないでしょう。
高さを出したい時、安定した場所で撮影をするのであれば最適です。
ただ、構造上すぐに使いたい時、手に持って使うときには適していないかと思います。
くねくね脚タイプ
脚部がイカやタコのようにくねくね曲がるタイプの三脚です。
脚の形状が自由に変えられるので、どんなところでも使いやすいのが特徴です。
また、しっかり固定できる場所があれば、高いところの木やフェンスなどにも取り付けられるのも便利ですね。
見た目もユニークで面白いのですが、水平に撮影したい時にはセッティングに時間を要しそうです。
自撮り棒の進化系タイプ
今回購入したタイプでもある、自撮り棒に三脚の機能がついたようなタイプの三脚です。
持ち手部分に三脚のパーツがついたような製品で、自撮り棒としても使用しつつ、三脚の性能もあるタイプになります。
携行性に優れ、使いたい時にも脚を広げるだけで地面に置いて使えるので、すぐに三脚として使いたい時にも便利です。
また、棒を伸ばして地面に置くことである程度の高さを出すこともできます。
購入したスマホ三脚のレビュー
今回購入したスマホ三脚は、自撮り棒としても使用できるタイプです。
この状態で段ボールに入って届きました。省資源で良いですね。
- 本体
- Bluetoothリモコン
- リモコン充電用USBケーブル
- スマホ取り付け用パーツ
- アクションカメラ取付用パーツ
- 説明書
- 専用ケース
これらがセットになっています。Goproなどのアクションカメラも取り付けられるので、使う幅が広がります。
手のひらよりも少し大きいですが、握った時のグリップ感は悪くないです。
自撮り棒は、バネでスマホを固定するタイプもありますが、私は信用していないのでネジ式のほうが安心です。
良かった点
このタイプは、三脚そのものを伸ばしたりすることはできませんが、その分コンパクトで取り回しが利きます。
スマホを取り付ける際、縦でも横でも使用できるので、汎用性も高いです。
当然、軸を伸ばすことで従来通りの自撮り棒としても使用できます。
また、スマホはもちろん、一眼レフを取り付けることもできます。
カメラを取り付けることで、スマホよりも画質が重要な時の撮影にも使えそうですね。
↑タイトル「昼食」
気になった点
良くないところというよりも構造上しかたのないことではありますが、最大まで伸ばした状態で三脚として固定すると、若干の歪みは出ます。
屋内であれば許容できるかもしれませんが、すこし風のある野外などだとカメラがブレてしまうかもしれません。
また、さすがに一眼レフは伸ばした状態で使うのは難しいです。重さで倒れたり軸が縮んでしまったりします。
それでも手元を映しておくくらいには延長ができるので、例えば料理風景や手芸などで手元のみを撮影するのには使えそうですね。
おわりに
今の時代、誰でも動画や写真を撮影できる器具を持っていますよね。
これから先、SNSや家族間などで自分が撮影したものを披露することもより多くなってきます。
手持ちで撮影するのもホームビデオのようで暖かみのある映像になるかもしれませんが、あとで見返すとき、どうせなら見やすくキレイに撮れたほうが良いですよね。
ちょっとした機材を持っているだけでも、友人や会社内で「写真撮影がデキる人」と重宝されることもあります。
こういった撮影機材は普段から使い慣れておけばスマートに使えるので、1本は手元に置いておきたいものですね。
ではまたまた~ノシ