リクガメ

【リクガメ】人工飼料 / ペレットタイプのエサって、結局どうなの?

ミーゴラン

こんにちは、おとおしゃんのコングロマリット(=おとコン)ミーゴラン(@thrs_f)です^^

いや~、もうすぐ春ですね。

春といえば若葉芽吹き、新緑栄える季節ではあると思うのですが、リクガメ飼育者にとってもうれしい季節がやってきます。

そう、リクガメを野外に出してあげられるんですよね。

もちろん地域によって時期はずれると思いますし、冬眠させる派の飼育者さんにとっては「いつでも野外ですけど?」な話ではあるんですけどね。

ところで、我が家ではエサに野草をメインに与えている(つもり)なんですが、どうしても寒い時期はあまりよく採れません。

となると、野菜をメインにするか、ペレットタイプのエサをメインにするかになってくる家庭も多いのでは?

いきなり疑問形にしてしまいましたが、我が家では普通にペレットタイプのエサも与えています。

結論から言うと、こんな感じです。

ということで、今回はリクガメ飼育における人工飼料についてお話していきます。

※あくまで個人の見解なので、ガチの批判とかは「あっ、困ります」

リクガメと人工飼料

人工飼料(ペレットタイプのエサ)というと、市販品でもいろいろありますよね。

我が家でも飼育し始めの初期は、このエサを使っていました。

このテのエサは手軽に手に入るし、保存もきくので、メインになる野草がないときや野菜が高い時には重宝していましたね。

でも、いろんな人の意見を聞いていると、こういった人工飼料は与えない方がよいという声もあります。

それはなぜか、よく聞く声を挙げてみます。

添加物が多い

リクガメのエサ皿

リクガメに限らず、人工飼料は添加物が多いとされています。

確かに、エサの中には妙にカラフルに見えなくもないですし、実際に以下のような添加物が入っているものもあります。

  • 着色料
  • 酸化防止剤
  • 香料

これらがどういった悪影響を及ぼすのかは正直、私もはっきりはしていませんが、確かにあまりカラフルなものは気にもなりますよね。

タンパク質が多い

リクガメに与える栄養は「高カルシウム・高繊維・低タンパク」が基本ですが、人工飼料にはタンパク質が野菜や野草よりも多く含まれていることがほとんどです。

どのくらいタンパク質が含まれているかは商品によってまちまちなので、ざっくりしたイメージだけでも伝わればと思うのですが、こんな感じです。

人工飼料 > 野菜 > 野草

さらに言えば、相対的に繊維質などは少なくなりがちです。

嗜好性が良すぎる(偏食になる)ことがある

リクガメは案外、好き嫌いの激しい動物だといいます。

うちのリクガメは比較的なんでも食べるタイプだとは思うのですが、確かに日によって食べる量が増減したり、昨日は食べなかったものを今日は食べるということもあります。

やっぱりエサによっておいしさも違うのかエサによって食べるスピードが違うということもありますが、人工飼料はやはりおいしいのか、比較的よく食べます。

食欲があまりないときは良いのかもしれませんが、こればかり食べるようになってしまうと困りますね。

単体で与えすぎないように注意したい

これまでの理由で「やっぱり人工飼料は与えないほうがいいのかな」と思われるかもしれませんが、メリットもたくさんあります。

  1. いつでも手に入る
  2. 長期保存ができる
  3. 成分が安定している

この中でも個人的には3つ目の「成分が安定している」のは心強いと考えています。

野菜にせよ野草にせよ、生育地で栄養も変わってきますし、同じ野菜ばかりだとやはり偏ってもきます。

そのため私は、野菜や野草が主食なら人工飼料は「おかず」という立ち位置で使うよう心がけています。

実際に使っているエサを紹介します

マズリ トータスダイエット

一つ目はマズリですね。

リクガメ飼育者の中でもメジャーなエサかと思います。

こちらのエサは、移動動物園のZootimeの園長さんも使用されています。

孵化直後のケヅメリクガメをこのマズリを与えるグループと小松菜を与えるグループに分けて育成したところ、小松菜には結石が見られたのに対し、マズリでは見られなかったそうです。

海外のメーカーですが、かなり詳細に原材料が書かれていることでも有名です。

キョーリン マルべリックドライ

2つ目はリクガメのエサの中では新しい、マルベリックドライです。

今までになかった「桑の葉」をベースにしているエサとして、リクガメ界隈でも話題になっていました。

キョーリンのエサは、ひかり菌という独自の強みもさることながら、このマルベリックドライもかなりのこだわりが見て取れます。

  • 吸水させることで、5分で野草と同じ水分量に
  • とうもろこし不使用
  • 香料、着色料なし

また、人工飼料の中では繊維質も豊富です。

代表的な「小松菜」の繊維質が100g中2%程度なのに対し、このマルベリックドライは4%程度もあります。

繊維質はカルシウムと並んで重要な栄養素なのでうれしいですね。

JOJOフード(ギブリ)

こちらもリクガメフードとしてはメジャーな「JOJO」です。

ジョジョというとイメージはあのジョジョなんですが、あのジョジョとは無関係です(当たり前)。

飼育者さんの中でも使用されている方も多いのですが、ビタミンDを強化してあるとのこと。

多少継続してあげても健康に支障はないかもしれませんが、ビタミンDはできるだけ日光浴で生成させてあげたいので、気になるところではありますね。

終わりに

リクガメのカテゴリー内ではちょくちょく言っているのですが、リクガメ飼育においては「エサを偏らせないこと」が大事だと考えています。

なので人工飼料にしても、これを単体で上げ続けるのにはあまり賛成できません。

ですが、栄養の補助であったり品目を増やすという目的であれば、かなり心強いものなのではないかと思います。

人工飼料を与えてはいけないと意固地になるあまり、栄養のない野菜ばかりあげていても、健康なリクガメにはならないんじゃないかと思いますしね。

草を主食にして、人工飼料をおかずに。

これ、勝手に考えたんですけど、案外いい考え方なんじゃないかと自負してます。

ではまたまた~ノシ