冒頭ですべてなのですが、楽天ゴールドカードのSPU付与率が2021年4月から変更になるアップデート(?)が発表されました。
これまでは楽天で買い物をすると+4倍(4%)のポイントが付与されていたのですが、変更後は+2倍(2%)に。
私を含め楽天ゴールドカードを使用している人は多いかと思うのですが、どう変わっていくのかと、それを受けどうすべきなのかを記録していきます。
変更後の楽天ゴールドカード(2020/04/01~)
2021年3月31日を最後に、新しい仕様へと変更される楽天ゴールドカード。
実は私、昨年楽天ゴールドカードを手にしたばっかりで、ちょっとさみしい思いをしました。

主な変更は以下の通りです。
2021年3月31日まで:
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+4倍
2021年4月1日以降:
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+2倍
また、新たなサービスとして以下がスタートする模様です。
「お誕生月サービス」:お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍、上限2,000ポイント
楽天ゴールドカード サービス改定のご案内 より引用
「なるほどお誕生月サービスか」と一瞬思ったのですが、実質プラスマイナスで言うとマイナスには違いないので正気に戻されました。私、来年の2月まで特典ないし。
この報せを受けてTwitterでも「楽天ゴールドカード」がトレンド入りしてました。
楽天ゴールドカード超絶大改悪😭https://t.co/NoFgTkFzTW
これまでは楽天市場でゴールドカード決済だと+4%でしたが、4/1からは+2%に変更(プレミアムは+4%のまま)✍️
一般カードと同等の還元率になりますが、この変更は正直痛すぎる🥺
これなくなるとゴールド契約する意味はほぼ無くなりそう😣 https://t.co/IqW6dDeqz7 pic.twitter.com/Qkq5nvdLPp
— ペイさん@キャッシュレス×お得情報ブロガー (@pay_cashless) January 14, 2021
楽天ゴールドカード改悪🥶
2月1日からSPU+4倍→+2倍に✴️楽天ゴールドカードは通常の楽天カードと変わらなくなります😇
✴️楽天プレミアムカードはそのまま+4倍
ゴールドカードの大きなメリットなくなりますね💦💦
通常カードに戻すか、年会費11,000円のプレミアムカードにするしかないですね💦 pic.twitter.com/QfxaCBbXWA— ぽいこづ【お得生活クリエイター】(*’༥’*) (@pointkodukai) January 14, 2021
「改悪」という字面だけでいうと物騒なワードがけっこう並んでいましたが、確かに今回の修正はガッカリする結果でした。
私を含め、きっとこれまで楽天ゴールドカードを愛用していた方はこんな心の叫びをあげたと思います。
実際、私はあげました。困リシャス。
通常の楽天カードにすべき?それともプレミアム?
さて、楽天ゴールドカードのSPU付与率が変更となるのはわかりました。
そこで、楽天カードには3つのグレードがあります。
種類 | 年会費 | ポイント還元率 | SPU | その他特典 |
![]() 楽天カード | 無料 | 1% | +2倍 | – |
![]() 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 1% | +2倍 ※変更前は+4倍 |
|
![]() 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1% | +4倍 |
|
他にも「楽天ブラックカード」というものがあるそうなんですが、私には今のところブラックカードにはまだ縁がなさそうです。
通常カードとプレミアムの損益分岐点は「年間55万」
私もSPUがとても欲しいので、楽天プレミアムカードを検討しようかと思ったのですが、いかんせん元が取れないのであれば意味はない。
そこでどれだけSPUをもらえば得をする計算なのか調べたところ「年間55万(税抜)」でした。
1ヶ月あたり約46,000円程度を楽天市場のみで使用すれば年会費分の元は取れそうですが、ムムム、楽天市場だけでの使用と考えると案外高いハードルです。
頻繁に海外旅行等をするのであれば、ラウンジのプライオリティパスだと思えばお得ではあるので、その点はメリットだと言えます。
まとめ
楽天ゴールドカードのSPU付与率が事実上マイナスとなるということは、恐らく誰の耳にも嬉しいニュースではなかったはずです。
それでも楽天は様々なサービスをどんどん提供しているので、他でこのデメリットをカバーしてくれるのを期待しています。
もしかすると、楽天プレミアムカードの申し込みキャンペーン等も来る「かも」しれないので、続報を待ちましょう!