- 子供の興味を引くものが知りたい
- 子供が一生懸命になる遊び場を知りたい
- 子供が全力で没頭できるものを知りたい
- 子供が将来、本気でなりたい職業を早く知っておけると投資先が定まるので節約にもつながるしムダがない。よって子供の才能を早めに知っておきたい
そういうことが知れたら楽ですよね(遠い目)
こんにちは、ミーゴランです。
私には現在、2人の男の子がいるのですが、長男が2歳を過ぎていろんなものを識別したり認識することができるようになってきました。
で、表題の件なのですが、
子供の興味あるものって、10種類くらいしかなくないですか?
突然イケてない部屋でデイトレをやる男の写真みたいなものを出してしまいすみません。
ただ、2歳くらいの男の子って、興味のあるものってけっこう絞られますよね。
小さい子供が興味を惹かれるもの
- 電車、車、飛行機などの乗り物系
- ヒーローもの
- 生き物類(動物、恐竜、虫)
- お母さん(あるいはお父さん)、身近な人がしていることの真似
- シャボン玉
- おもちゃ
- お水遊び
- 野菜、葉っぱ、何かしらの実
- お絵かき
- おままごと
もちろん人によってくるところはあると思いますし、ごくごく一部の子は「ドラム」だとか「ピアノ」だとかこの年代から初めて言って後々天才小学生とか呼ばれることもあると思うのですが、多くの場合こういったものに興味を惹かれると思います。(確認のために伺いたいのですが、例えば革製品に興味持つ2歳児います?「ボクね、やっぱりワニ革が好き」とか言います?少なくともうちの子供は言いません)
怖いんだか興味があるんだか……それは恐竜。
その中でもうちの長男の場合、好きか嫌いか微妙なラインのものがありまして……それが、
なんですよね。(かわいいフォントを選んだら怖さが全くなくなりました)
ただ、今よりも小さいころから実は恐竜にはよく触れていて、絵本でも恐竜の絵柄を見つけると必ず興味を示します。
また我が家ではかなり多くの絵本をガンガン読み倒していくスタイルなので、図書館で絵本を借りるのですが、必ずと言っていいほど自分で恐竜の絵本を見つけてきては勝手に座り込んで帰りの時間になっても帰ろうとしません。
2歳になる前ごろから恐竜には関わっていましたが、はじめはやはり怖がっていました。
特に、トイザらスにあったリアルに動く恐竜の展示には泣き出すくらいでした。
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今年のトイザらスの夏は、恐竜を大きくフィーチャーし、ゲームや展示、キャンペーンなどイベントを各種開催中🌴
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しかし、徐々にかわいい絵柄の恐竜に触れ、
だんだんと本来の恐竜に近い絵柄の絵本にも慣れていきました。
そして近頃は映像にも興味を示しており、Amzonプライムビデオでやってた「大恐竜時代へGO!」というイギリスの子供向け番組にもかなりお気に入りでした。
そして最近では時々「てぃらのさるす、ほんとにかわいいんだよ」と言うようになってきていました。(たぶん、本当はそう思ってないけど自分が知ってる語彙の中でポジティブな言い回しをしたのだと思います)
なんなら博物館に行ってみよう。
そんな折、熊本の両親の家に先日帰った時に「恐竜見に行ってみようか」という話になりました。
両親も“孫”が恐竜に興味があることは前々から知っていたし、熊本にはけっこう有名な博物館があります。
半年ほど前に「恐竜見に行く?」と聞いたら「いかん!」と2秒で答えていたのですが、今回は「うん」と首を縦に振っていました。
なので、何っっっっにも前情報はありませんでしたが、それならとりあえず行ってみようか、という話に。
肉食恐竜と遭遇。2歳児の反応は……?
さて、このブログはレビュー記事でもなんでもないのであまり詳しく写真を撮ったりはしていませんが、入り口の前にかなりリアルなティラノサウルスのオブジェがありました。
結論から言っておくと長男はこの時点でイエローシグナルでした。
動かないとわかっていてもなかなか近寄ろうとしません。
「大丈夫、大丈夫だから」と、ナウシカがキツネリスを呼び寄せるようにしてようやく館内へ。
中では常設のルートと特設会場の2つがあり、とりあえず周りの流れに沿って特設会場へ。
簡単に言っておくと、肉食恐竜について通常の観覧施設よりも詳しく展示がされているコーナーになっており、中にはなんと動く実物大のティラノサウルスがいるとのこと。
すれ違った小さな子供の中には、泣きながら抱っこされて出てくる子供も。
いざ、特設会場に入った瞬間、姿は見えませんが遠くのほうから聞こえる唸り声。
何か不穏な空気を感じ取ったのか、いつもは気になるところに走っていくのにすぐに抱っこをせがむ長男。
特設会場にディスプレイされた、巨大な骨・歯・標本。
そしてついに実物のティラノサウルスと対面。
さて、気になる長男の反応は……?
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あ~~~~~~!
ダメか―、やっぱりそうかー、泣いちゃうか―。
みんな静かに観覧している中、長男の泣き声がティラノサウルスの力強い咆哮と重厚なハーモニーを奏でました。
なんとなくティラノも物悲しそうです。
いいんだ、お前のせいじゃない。大昔の覇者も楽じゃねえよな。
そんな中、次男(0歳)は冷静に観察していました。
そのほかの展示物も博物館らしく歴史や標本などたくさんあり、1時間かからずに一周できる大きさの施設でしたが、家族みんなで楽しめました。
(博物館としてはめっぽう正しいのだけど、もうちょっと子供向けのコーナーとかあるとうれしいです)
まとめ
子供の興味を引くものはいくつもあるけど、とりあえず怖い思いをさせたらかわいそうですね。
ただ、やはりどこに連れて行くのでも必ず時間も必要ですし、お金も必要。
子供にできる限りたくさんの経験をさせてあげないといけないから、お父さんは仕事を頑張るね。
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以上です。出世したいですね。