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壁掛けテレビのアイデア3選と賃貸の我が家でDIYした方法をご紹介!

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壁掛けテレビ。

それは、スペース節約にもなり、かつスタイリッシュな空間を演出するためにもとても良い選択肢の1つですよね。

でも、大がかりな装置も必要そうだし、そもそも賃貸だから壁に穴を空けた大規模な工事はちょっとな……と思っている方も多いはず。

何を隠そう、私もそんな「憧れはあるけど実現は難しそう」と思っていました。

しかし今回、さまざまな方法を模索した中で、現状で今できる限りベストだと思える形を作ることができたので紹介させていただきます。

本記事を読むことで、以下のことがわかります。

この記事でわかること
  • 賃貸物件でも検討できる「壁掛けテレビ」の方法3つ
  • 実際に自作できた「棚付き壁掛けテレビ」の作り方の手順
  • DIYで壁掛けテレビを作るときに必要なもの・注意点

「賃貸での壁掛けテレビ」としてのアイデアの1つになれば幸いです。

それではいきましょう!

ミーゴラン
ミーゴラン
あっこんにちは、おとおしゃんのコングロマリット(=おとコン)ミーゴラン(@thrs_f)です^^

賃貸でもできる壁掛けテレビの方法3選

まず初めに、賃貸住宅(築50年の2階建て古民家)である我が家で壁掛けテレビの導入を考えたときにできる方法を模索していきました。

その結果、賃貸住宅で壁掛けテレビを実現するには、大まかに3つの方法に絞られてきました。

まずはその方法をそれぞれざっくりと紹介します。

※「賃貸でもできる」とはいえ、実際に壁に穴を空けたりを行ってよいかは大家さんの判断になるので、心配であれば事前に大家さんに確認してください。

「TVセッター壁美人」を使ってテレビを壁掛けにする

ホッチキスで壁に土台を貼り付けてテレビを取り付けるタイプの「壁美人」です。

おそらく「賃貸で壁掛けテレビにする」という方法では現在1番ポピュラーな方法ではないかと思います。

あの一般的なホッチキスの針を使って壁に土台を留めていくので、画鋲よりも壁の穴が目立たないことが大きなメリットです。

↑画像は公式サイトから

今回紹介する3つの中では一番見た目もスッキリするうえ、別途テレビアームを用意することなくこれ1つで壁掛けテレビが実現できるのも良い点です。

ですが、テレビ以外のもの(ゲーム機やBru-rayレコーダーなど)を置くスペースが別に必要になります。

その分まで考慮するとそれなりに予算も上がってくるので、我が家では別の方法を取ることにしました。

LABRICO(ラブリコ)で壁掛けテレビ用の柱を立てる

LABRICO(ラブリコ)という、ネジのついたアジャスターを2×4の木材に取り付けて床と天井に突っ張らせることで、壁掛け用のスペースを作る方法です。

これはそもそも壁に穴を空けることなく壁際に棚を作ることができるので、賃貸住宅で壁掛けテレビを作るには最も壁に優しい方法だといえます。

↑画像は公式サイトから

画像では柱を2本立てることでテレビを取り付けていますが、開いているスペースを工夫したり、柱を増設すれば収納棚も作れそうです。

ただ我が家の場合、天井がジプトーンでできており、築年数の関係もあるためか強く突っ張らせると天井の強度に不安があったので、別の方法を検討することにしました。

もし万が一、子どもが足をぶつけたりしたときに柱ごと「ズズズズ……」となったりしたら、と考えるとちょっと怖いですし。

(採用)「STAND BAR」で壁掛けテレビのスペースを作る

STAND BARは、「虫ピン」といわれる画鋲よりも小さな針と1×4材を組み合わせて壁に設置用のスペースを作り、そこに棚やテレビを設置する方法です。

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前述の2つよりも、壁掛けのスペースを作るための費用が比較的抑えられるのが大きなポイントです。

画鋲よりも小さい穴を複数開けるとはいえ、あまり重いものを置くのは憚られるように思いますが、テレビくらいであればかなり余裕の耐荷重があります(後述)。

↑画像は公式インスタグラムから

これまで紹介した2つよりも位置を合わせたり1×4材を必要な本数用意するなど、手間はかかるポイントはありますが、組み合わせ次第での自由度が高いことが魅力でした。

壁掛けテレビ以外でも空いているスペースに「ちょっとした棚を作りたいな」と思ったときにも、カスタマイズがしやすいのもグッド。

また、石膏ボードであれば柱の有無も考慮せずとも設置できる点も利点と考え、我が家ではこのSTANDBARをベースに壁掛けテレビを実現することにしました。

きっかけは「物をできるだけ床に置かない」

「テレビを壁掛けにしたい」

私は引っ越しを決めた時点でそう考えていたこともありますが、最終的な決め手となったのは「床に物を置かない」ことでした。

というのも我が家はまだ小さな子どもがいることもあり、床付近に物が多いと予想外のトラブル(なんでも引っ張り出したり壊したり)が起こることも考えられました。

また、ほこりやゴミが溜まりやすい環境は、やっぱり子どもにとっても良くないこと。

そのため、テレビも壁掛けにしてしまいたいな、というのがきっかけでした。

お掃除ロボットである「ルンバ」にも思い切って仕事をしてもらうためにも、テレビ台などのスペースを取りたくなかったのも理由の1つです。

でも1番の本音は……

ということで、住環境を良くする目的をはじめに挙げさせていただきましたが、結局のところ「壁掛けテレビにしたらカッコイイだろうな」と思ったのが本音です。

画像はイメージです。

昔っからこういう感じの部屋にあこがれていたので、それにできるだけお金をかけずに近づけるか、というところから構想をスタート。

「可能な限り見た目をスッキリさせつつ、実用性を兼ね備えた」結果、今回の「棚付き壁掛けテレビ」が出来上がりました。

自作「棚付き壁掛けテレビ」

こちらが今回作成した「棚付き壁掛けテレビ」です。

↑全景をカッコよく撮る方法が思いつかない……

一般的な石膏ボードの壁に取り付けてから1年ほど経ちますが、何も問題なく使用できています。

テレビの高さは、画面中央が床からちょうど1mになるように設計。椅子やソファに座ったときどこからでも見やすい高さを目指しました。

テレビアームの稼働する範囲であれば、テレビの向きや角度も調整可能。

↑諸事情(後ほどお話します)により、前面からの写真で失礼します。

いろいろと検討を重ねた結果、テレビ本体を下側に、収納関係を上側に配置。

収納側には、映画などのブルーレイディスクをはじめ、ゲームソフトなども収納可能。

ケースに入ったブルーレイディスクを収納したときに、少し余裕のできる高さ20cmとしました。

もちろんレコーダーやゲーム機も収納できるスペースを兼ね備えた3階建て式です。奥行はレコーダーに合わせました。

一番上段にはインターネットのモデム等ちょっとしたものが置いておけるよう、完全な箱型にはせず、その代わりに落下防止の目的で柵を設けています。写真ではだいぶごちゃついてますけど。

また、DIYならではの利点の1つなのですが、自作した棚であれば賃貸であろうと穴はあけ放題なので、それこそ壁掛けできるルーターなんかも設置できます。

これまで私はリクガメのケージだったりキッチンカウンターだったりと、それなりに大きな家具のDIYをやってきましたが、今回が最も大がかりな制作になったと思います。

棚付き壁掛けテレビに使用した資材・道具の紹介

大まかではありますが、使用した材料と道具を紹介します。

メインとなるのは先ほども紹介したこの「STANDBAR」です。こちらを2つ買いました。

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実物を見て購入したかったのですが、なぜか近所のホームセンターではどこも扱っておらず、Amazonで当時ひとつ1,000円前後だったと思います。

あとは、各種木材や部品等なので、一挙に紹介します。

※それぞれAmazonのサイトが開きます。

  1. 1×4材(STANDBARを取り付けるためのもの)
  2. パイン集成材(棚を組み立てる用)
  3. ニス(塗装・木材保護用)
  4. ガラスレール(開閉窓設置用 ※上下別のパーツあり)
  5. アクリル板(開閉窓用 / 厚さ3mm)
  6. テレビアーム(テレビ設置用)
  7. 棚受け(支え・過重分散用)
  8. 木工用ボンド
  9. L字金具(各部補強用)
  10. 木ねじ

木材は基本的にホームセンターで購入。購入時にカットしてもらうので、自前で用意する工具はこの3つくらいです。これにスマホアプリの水平器で水平を取りました。

  1. 電動ドライバー(毎度おなじみ)
  2. やすり(私はNTドレッサーというものを使っています)
  3. カッター(アクリル板を開閉戸のレールを切断するため)

すみません、設計図は正確にひいたものはなく、ノートの落書き程度のものしか残っていなかったので何も参考にはならないかと思いますが、こちらです……

設計図というかほぼ妄想の範囲内でしかないですが、頭の中ではそれなりにしっかり形になっていたのでヨシ!とします。

全体でかかった費用は?

今回の棚を製作するのに、ホームセンターやAmazonなどいろいろなところで買いものをしましたが、大体15,000円もあればすべて揃うのではないかと思います。

アクリル板は3mmのものを使用していますが、より厚みのあるものにしたり、テレビアームをもっとこだわったものにしたりすると、さらに予算は上がると思います。

しかし、テレビを壁掛けにするだけではなく、きちんと収納棚まで賄って15,000円程度に抑えられたのは我ながら「ようやっとる」と自負しています。

棚付き壁掛けテレビの製作の流れ

ここからは、作成した時の流れを紹介します。

例によって、作業は1人で行っており作業中の写真をほぼ撮っていなかったので、代わりに手順をわかりやすく伝えるための画像を作りました。

そちらを用いてお伝えしていきます。

①STANDBARを壁に取り付ける

まずは、棚付き壁掛けテレビを作ると決めた位置に、STANDBARを取り付けていきます。

↑赤い点がSTANDBARを壁に取り付けたところ。

実際の取り付け方については、公式サイトのYouTubeでもご覧いただけます。

②1×4材に取り付けたパーツとSTANDBARを組み合わせる

STANDBARは、差し込む側と受け側の2つで1つのパーツとなっています。

そのため、受け側のパーツを1×4材に取り付けて、先に壁に取り付けたパーツと組み合わせていきます。

↑1×4材と壁側のパーツを組み合わせることで、棚と壁掛けテレビの土台になる。

③棚部分を作る

②までの土台の位置が決まったら、棚の部分を作成していきます。

↑棚の背面部分の板。

背面用の板に、下図のように別の板を組み合わせていきます。

↑棚用の板を組み合わせたところ。一度木工用ボンドで固着させて、木ねじで固定。

DIYに多少慣れていても、板の組み合わせ方によっては想定している寸法が変わってくるのでご注意ください。私はよくやります。

④棚をSTANDBARの1×4に取り付ける

③で作成した棚を、壁に取り付けていきます。

↑②で作成したSTANDBARと1×4の土台。

まずは土台に棚受けを取り付けていきます。棚を置いたときに水平になるように注意します。

↑青い点が棚受け。平面なのでわかりづらいですか?

先に棚受けを取り付けることで、次に設置する棚を作業者が一人でも設置しやすくするねらいです。

続いて、棚の背面の位置に木工用ボンドを塗っていきます。

↑はみ出さないよう、かつたっぷりと。

木工用ボンドを塗ったところに棚を乗せます。

棚を乗せたら、固定用のビスを打ちます。

↑棚受け、ボンド、ビスの3つで棚全体を支える。

実際には強度が不安だったので、2段目の下にも棚受けを同じように取りつけています。

ただ、下段の棚受け、ボンド、ビスの3重で固定しているので、今回の使用には十分な強度があります。

テレビを取り付ける

いよいよテレビを取り付けていきます。

なお、テレビの高さはものによりますがソファに座った時に画面の中央が1mくらいになるようにすると見やすいといわれているので、その高さになるように調節しました。

↑テレビアームはそれぞれ真ん中の2つの柱の長い部分に取り付けるよう設定。

テレビアームの取り付け方は、それぞれの説明書に従っていただければと存じます。

そのあとは、テレビを取り付けます。今のテレビにはたいていVESA規格というものがあるので、テレビ側に穴を開けるような改造は不要かと思います。

↑テレビによって壁掛け用の穴の位置が異なるので、慎重に合わせていく。

言わずもがなテレビを取り付ける際は、落とすと大変なのでできれば2人以上で作業をしたほうがいいと思います。

私は気合で一人で取り付けましたが。

しっかりと取り付けられたことを確認したら、完成です!!

あとは窓を取り付けたりとこまごまとしたこだわりの部分になりますが、組み立てとしてはここまでで完成として良いでしょう。

STANDBARの耐荷重は柱2本にパーツ2個ずつ(計4個)使用で耐荷重50Kg、パーツ3個(計6個)使用で耐荷重70Kgあるそうです。

公式サイトより(外部リンクが開きます)

今回はパーツを2個の柱を2本、3個の柱を2本それぞれ使用しているので、単純計算で120Kgは耐えられるはずです。

もちろん実際には耐荷重ギリギリまで物を置く予定はありませんが、40型で約12Kgのテレビ本体や6kg強のテレビアームのほか、レコーダーやゲーム機などを置いてもビクともしない十分な強度があります。

課題:コードとの戦いは続く…

今回の棚付き壁掛けテレビ、概ね満足のいくデキではあったのですが、課題はあります。

最も気になる点としてはやはり「コード」の問題。

↑このブログでは「真実」をお伝えすることをモットーにしております(大げさ)
  • テレビ
  • ブルーレイレコーダー
  • ゲーム機
  • Fire TV Stick
  • ネットのモデム・ルーター
  • (私のゲーム用の)パソコン

これらを接続すると、それなりにコード類がかさばります。

さすがにコードを壁に納めるための穴を空けるわけにはいかないですし、コードカバーには入りきらない。

余った長さのコードを何かのケースに入れるのもなんとなく野暮ったい。

そこまできっちり考慮して設計していなかったこともあるとはいえ、ここはなかなか長い戦いとなりそうです(そしていずれ諦めたようにそのままになりがち)。

というかよぉ~、各メーカーの壁掛けテレビの写真、どこにもコード類が写ってないのちょっと「ズルい」んじゃあねぇのかぁ~~~~!?(やつあたり)

まとめ:壁掛けテレビは「作れる」

まだまだ改良できる点は残っているものの、賃貸でも壁掛けテレビを実現できることはお伝えできたと思います。

壁掛けテレビはスペースの節約もなりますし、床に物を置かないということは、スタイリッシュな空間を作るうえで確保しておきたいポイントなのではないでしょうか。

もちろん、壁掛けテレビを導入する際には、取り付ける機材の選び方など気を付けるポイントもいくつかあります。

また、設置する位置を決めたり設計したりなど、こだわろうと思うとけっこうやることは多いです。

ですが、こだわってDIYすることで、他にはない「オリジナル」を手に入れられるので、その点はやりがいのあるものだと思います。

この記事が、皆様の快適でスタイリッシュな生活のなにか1つのヒントにでもなれたらうれしいです。

それではまた!