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デザインを「さわり」だけつかみたい人におすすめの書籍3選

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最近、デザインに興味がでてきた。どこかに「なるほど!」と思わせるような本はないかな?

最近、会社で配る印刷物をレイアウトから任された……デザイナーじゃないのに!

子供の小物や趣味で作ってる手芸をもっと良くしたいな~。特にかわいい色の見本になるような本はないかな?

本格的なデザインまではいかなくとも、社会生活をするうえで案外「何かを作ること」は多いですよね?

私事なのですが以前、営業の仕事をやっていたのですが、業務内容を超えてかなり「なんでも屋さん」をやっておりました。

営業活動から納品物や営業先の名刺のデザイン、はたまた「PCの配線」などなど思いつくものはそりゃもうなんでも。

正直、「サービス」で受けすぎてもったいないこともしてきたのですが、それも今の知識として何かしら役に立っていると思っています。

という話は置いておいて、最近はインスタグラムっていうのをはじめてみているのですが、これがまぁデザイン大事だなと。

写真メインのアカウントではないのですが、イメージの色使いから見やすいレイアウト、はたまた数多ある投稿の中から「目を惹く」ものにするにはハードルが高い世界です。

こりゃ「なんとな~く」じゃ無理だなということで、アマチュアながらデザインの知識を蓄えようということで、いくつか書籍を漁ってみました。

その中でこれ良かったな~というのを3つ紹介しますね。

※「さわり」は本来「重要な部分だけ」という意味合いなのだそうですが、この記事では「入門」といったニュアンスで使ってます。

なるほどデザイン

デザイン本というよりも、ゆるい漫画の描き方を教えてくれそうな表紙の「なるほどデザイン」。

デザイン本の中ではかなりメジャーな一冊なのではないでしょうか。

表紙は漫画チックですが、中身は写真やイラストが中心で、直感的にわかりやすい構成になっています。

デザインを学びたい人はもちろん、デザイン作りをするうえでの「マーケティング」の部分も大枠をつかみたいという人におススメです。

デザイナーじゃないのに!

こちらは漫画中心となっており、デザイナーでもないのにフライヤー制作を命じられた主人公の目線で学べるストーリー仕立てになっています。

これ、「会社員あるある」なんですけど、パワポをはじめ意図せずデザインをすることって結構多いです。

そういったときに慌てなくていいようにするため、常備していてもいいと思える本でした。

内容としては、「わかりやすい」「読みやすい」というデザインを「感覚」というよりもより「具体的」に説明してくれます。

ひとつわかりやすいところでいえば、学校で配られていた「学級だより」を、ポイントを押さえながら、それらしいデザインしていくお話です。

かわいい色の本 デザインと言葉の配色ブック

デザインにはたくさんの「要素」があります。

そしてその中でも「色」は重要なことは、デザインを知らない人でもなんとなくわかりますよね?

その「色」を、よりかわいく見せるための配色パターンをギュッと詰め込んだ一冊です。

  • 「ピンク」がかわいい色なのはわかるけど、その「ピンク」と相性のいい色って?
  • そもそも、「ピンク」とひとことで言ってもいろんな色があるあるからわからない!

そんな方におススメできます。

それで?どんなデザインが作れるようになったのよ?

という話になるかもしれないのですが、今のところ自分の作りたいものだけを作っているので、あまり参考にならないかもしれないです(照)

しいて言うのであれば、このブログ自体すべて自分でデザイン(アイコン含め)しているので、これが一つの作品だと思ってみていただければと思います。

「ひとのめはごまかしやすいけど、デザインは思ったより、おくがふかいんだ」ということを、糸井重里さんも言ってました。嘘ですが。

終わりに

デザインを本業としない人でも、けっこう日常や仕事関係で資料を作ったりする厄介な役を任される機会に恵まれることは多いものです。

しかし、あまり専門的な知識がなくともポイントを押さえていくことで「まったくの素人」が作ったものから「それらしいデザイン」まで行くことはそう難しくはありません。

なにより、一度学べば一生モノのスキルですので、一回チャレンジしてみても損はないですよ!

私もまだまだ自由自在に作りたいものを作れるほどの技術はありませんが、オリジナリティの出せるものにどんどん挑戦していこうと思っています。