育児と家庭

【「その時」に備える】奥さんが体調を崩した!子どもの世話は?なにからする?

  • 妻が体調を崩してしまった。何からすれば良い?
  • お風呂は?ごはんは?
  • どこに何があるかわからない。
  • 子どもがまだ離乳食で母乳も必要。薬は飲める?
ミーゴラン
ミーゴラン
こんちには、ミーゴラン(@thrs_f)です。

子供ができてから、風邪を移されることが増えました。

先日も、一時40度を超える高熱にうなされてました。

ここまでは良いのですよ。

ツイートした通り、2日で治したので。あと誰か「いいね」してやってよ。

私は大抵の風邪なら「ヒートショックプロテイン」と「養命酒」で治すと調理師時代からの鉄則があるので、多少の体調不良はものともしません。

「ヒートショックプロテイン(HSP)が体を守る」

しかし、自分はまだしも妻が似たような状況にかかってしまいました。

そのため今回は「奥さんが風邪をひいてしまった時にすること / 準備しておきたいこと」について話をします。

この記事を読むことで、次のことがわかります。

  • 妻・パートナーが体調不良になった時の準備。
  • 体調不良になったときの心構え。
  • 赤ちゃん、子供の世話のためにするべきこと。
  • 事前(もしくは緊急時)に確認しておきたいこと。
  • 肩の力を抜くべきところ。

いつもと違うトラブル時の対応が、「家族」を強くします。

さぁ、やっていきましょう。

普段の生活での家事を分解してみる

ふだんは奥さんに家事を行ってもらったり、分担して行っているものも多いと思います。

「すべて自分でやっている」という方は問題ありませんが、自分が担当していない家事は、以外と細かいところまで見えていないものです。

そこでまずは、普段の家事はどういったものがあるのか分解してみます。

タスク名・やること
朝食・皿出し
・調理
・子供に食べさせる
・皿洗い
・片付け
子供の着替え・洋服選び
・着替えの手伝い
・パジャマを洗濯場へ
登園・通学の準備・必要なものの確認
└タオル・おむつ・衛生用品・連絡帳など
洗濯・予洗い
・洗剤、柔軟剤の投入
・干す or 乾燥
・洗濯ものを畳む
・決められた場所への収納
掃除・食事用テーブル
・掃除機
・風呂・トイレ
子供のお迎え・帰宅後に洗濯物の選別
・連絡帳の確認
夕飯・献立決め
・皿出し
・調理
・子供に食べさせる
・皿洗い
・片付け
お風呂・必要なものの準備
└パジャマ(下着)、おむつ、乳液など
・入浴
・着替えの手伝い
・ドライヤー
歯磨き・替えの歯磨きの場所確認
園の洗濯物確認・汚れがひどいもの、すぐに洗濯しないといけないものは処理
就寝時・寝かしつけ
└絵本、お話、お背中トントン

ざっくり挙げるだけでもとこんな感じですね。

我が家は男児2人なので多少ざっくばらんでもよいのですが、女の子だと髪の毛のお手入れとかも必要になるかと思います。

奥さんが体調不良だということは、これらすべてを自身で担うとハラを括ってください。

そして奥さんに感謝しましょう……そうすればあなたは救われます……

なお、もっと詳しく家事の一覧を知りたい方は「家事 一覧」とかで検索してもらうと良いです。

たぶんゲンナリします。

妻の体調不良!夫はどうする?

家庭内で行っている家事のことはだいたい把握した。

そして自分だけのことなら大抵はどうにかなる。

そう思っていても、実際、奥さんに倒れられてしまったら困る男性は多いのではないでしょうか?

特に、小さな子供だったり乳児がいたりすると、食事から洋服の収納場所など迷うことは多くなってきます。

いま、進行形でこの状態になっている方、一緒に危機を乗り越えましょう!

仕事は休む

できれば仕事はきっぱり休んでください。

ある程度子どもが自立しているご家庭なら仕事をしながらでも問題ないかもしれません。

ですが子どもが小さかったりすると、体調不良の奥さんに子どもの世話を任せて、仕事が終わってから家事をするのは結構「酷」です。

体調が悪い奥さんに「できるだけでいいからしといてくれる?」というのもよくありません。火種です。

また保育園・幼稚園に通っているのであれば、その送迎も行うことになります。

いつも送迎をしているお父さんであっても、それまでの準備は奥さんにしてもらっている、という方も多いのでは?

これは経験談ですが、自分が普段行っていないことを緊急時だけすると、自分が思っている倍以上に時間と手間がかかります。

「家族が大事」がモットーのお父さんであればこそ、できれば仕事は思い切って休んでください。

おとおしゃん
おとおしゃん
というか普段ある程度奥さんに家事してもらってる旦那さんだと、仕事休んで家事するくらいじゃないと「無理」

どうしても休めない環境にいるということであれば、自分の親やいざとなった時に世話を見てくれる人を事前に探しておいた方が良いです。

子どもが体調崩すとほんとに大人にも移るので。

「どこに何があるのか」を把握しておく

「どこに何があるのか」は大まかにでも把握しておくことが必要になってきます。

食べ物、飲み物は冷蔵庫を開けることもあるのである程度は把握できると思います。

しかし、子どもの肌着だったり薬をまとめて入れている収納だったり、普段触れない場所にあるアイテムはどこにあるかわからない方も多いことでしょう。

子どもが複数人いらっしゃるご家庭では(うちもそうですけど)、子どもごとに収納されている引き出しも変わってきます。

もし奥さんが体調を崩してしまったら、最低でも2~3日は動けないと仮定して準備が必要です。

そもそも洋服を余分に持っておくことはもちろんですが、場合によっては洗濯もして乾燥→それをまた着るということも起こり得ます。

この時、使っている洗剤や柔軟剤も覚えておくだけでも「スムーズさ」が違います。

  • 肌着・洋服の場所確認(靴下、よだれかけなども)
  • 使っている洗剤の確認(子供用に分けている場合は詳細を)

食事は作った方が良いが、奥さんの食欲にもよる

奥さんがごはんを作れない、となるともちろん、自分が食事を用意する必要があります。

おとおしゃん
おとおしゃん
これツイッターとかでほんとマジでたまに聞くんだけど、「ごはん作れる?」とか絶っっっ対聞いちゃダメです。

食事は普段から作り慣れているのであれば作った方が良いと思いますが、「子ども・自分・奥さん」に加えて、離乳食が必要な乳児がいたらもう大変です。

また、奥さんの食欲次第ではあまり食べられないことも多いです。

「せっかく作ったのに」となると本末転倒なので、食事に関しては無理して作らなくとも良いです。

2~3日くらいは、買ってきた惣菜や、子どもが自分で食べるようなものを与えるくらいで良いと思います。

数日いつもと違う食事にしたところで大して変わりはありません。

おとおしゃん
おとおしゃん
2歳くらいの子どもって、その子によるけどまだ自分で食べないときもあるから「食べさせながら」ってホント大変ですよ。

また、体調が悪い時はまず「水分補給が大切」ということで、スポーツドリンクやゼリー型の飲料等をある程度買い溜めしておくと便利です。

奥さんの食欲が出てきたら雑炊くらいは作ってあげてくださいね。「雑炊の作り方」置いときますので。

離乳食に関しては、普段から何があっても良いように何食分かは置いておいたほうが良いです。

「この日だけ」を解禁する

  • いつもご飯中にテレビを見ない。
  • スマホは見せない。
  • 寝室に絵本は持っていかない。

各ご家庭で「いつもは禁止」のルールってあると思います。

ただ、奥さんの体調不良は「いつも」とは違います。緊急時なのです。

まじめで完璧主義な人ほど、こういったところって普段通りの生活をしようとするかと思います。

ただ、こういった日だけは「手を抜く」場所を作っておいたほうが良いです。

無理しすぎて手が空かなくなったり、少しも目が離せないとなると、普段と違うことをすることになるので余計に消耗します。

というか回りません。

今、目の前で起こっていること、想像できていることはほんの氷山の一角なのです。

一番大変なのはお風呂

お風呂は食事より寝かしつけよりある意味大変です。

腰が据わった以降の赤ちゃんならまだ専用のお風呂椅子などに座らせておくこともできますが、それ未満だとかなりアクロバティックに動かないと遂行できません。

我が家(長男2歳半・次男6か月 / 2019年6月時点)の場合ですが、完全に一人でするとなると以下のような手順になってくると思います。

  1. タオル、パジャマ、おむつなど必要なものを一か所に集めておく。
  2. 次男をできる限り風呂場に近い位置に移動させる。
  3. 先に長男と風呂場にインし、自分、長男を洗う。
  4. 長男を風呂に浸けつつ、大急ぎで次男を脱がせて入る。
  5. 次男を風呂からあげ服を着せて、次いで長男を風呂からあげる。
  6. 長男に服を着せ、続いて自分が着る。
  7. どうしても床が濡れているので最後に一通り拭く。

十分つかまり立ちできる月齢になれば一緒にお風呂場に入っておけるかもしれませんが、お風呂場は滑りやすいので注意も必要です。

一人で待っておくことができないくらい小さい子供の場合は基本、風呂中だっこしておかないといけません。

おとおしゃん
おとおしゃん
というかここは仮に奥さんが一人でやっているとすれば、体調不良でなくても大変なとこなので普段から分業しましょう。

お風呂場は特に「段取り」が試されるので、できる限り想像力を働かせましょう。

  • お風呂に入る前に、パジャマ(おむつ)の用意
  • 必要な布類の用意(バスタオル・踏んでいいタオル)
  • 風呂上がりにつけている乳液・スキンケアの確認

可能な限りアフターケアを

子供を寝かしつけたあと、時間帯や程度によりますが、もうひと頑張りしましょう。

なぜなら明日、奥さんが完全に復帰できるのであればまだしも、長引きそうであれば翌日の用意が必要だからです。

朝のムーブを少しでもスムーズにするために、幼稚園・保育園の準備、朝食と着替えまで段取りしておいたほうが良いです。

また、ちと辛いですが、できる限りふだんの生活の状況をしているように見せるようにしましょう。

  • 散らかった洗濯ものをまとめる
  • おもちゃ・絵本を片付ける
  • 洗い物を済ませる
  • びちょびちょになった脱衣所を拭く

なぜならこれをしておけば「パパできる……!」と思ってもらえるからです。

※逆にここができていないと、他をいくら頑張ってもあまり加点はありません。

乳児がいると基本、薬は飲めない

これはもちろん「知ってるよ」と思う男性も多いと思いますが、これってけっこうきついことだと思うんですよね。

乳離れしているくらい成長しているのであればまだ良いですが、母乳をあげないといけないとなるとかなり制約が増えます。

前述した「養命酒」もあくまでアルコールなのであまりよくないですし、抗生剤といったものも基本、飲めません。

男の場合なら「なんか気持ち悪いな~薬のも」とか「多少のアルコールは健康にいいんじゃい」みたいな感じでビール行く人もいると思います。

でも、乳児の母親はどちらも不可なんです。

もちろん病院に連れて行ってお医者さんと相談するのが最も良いのですが、とにかく「安静にして水分補給をしっかりする」のが基本方針になる可能性が高いです。

「漢方薬」等は服用できるものもありますが、ここに関してもあまり知識もなくあれこれ買うのもやはりおススメできないです。

なので、やっぱり体調が悪い間は家事は旦那さんがすべて請け負う気持ちでいましょう。

子供の「気の引き方」

最近のご家庭では、お父さんも何かしら子供の世話だったり家事などを一部される方も多いと思います。

ただ、奥さんが体調を崩しているときは。一人きりで1日から数日を過ごす「覚悟」 ・・ が要ります。

そして子供はなんといっても「集中」しません。「全集中!」とかなんとか言ってもせいぜい10秒とかです。

そういう時はいっそのこと、その非常時を「レジャー」にしてしまうのもありかもしれません。

お行儀は悪いかもしれませんが床にシートを敷いてそこでご飯を食べる、だったり少し部屋を薄暗くしてキャンプみたいにしたり。

要は子供だって毎日のルーティンには飽きているので「非日常」を演出すると案外いうことを聞いてくれたりします。

気候が良ければベランダとかにでて「パスタ屋さんするよ~何味にする~?」とか言えばだいたいの子供は喜んで参加することでしょう(経験談)。

少し横道:こういう時、世の旦那さんは何をする?

ところで、世の中の男性はこういうときどういった対策をするんだろう。

どういったワードで検索すればよいかも今一つわからなかったので、とりあえずTwitterで「旦那」と入れてみました。

すると予測変換の時点でこんなワードが飛び込んできました。

↑「旦那デスノート」……?

軽い気持ちでインターネットの闇に触れた気になってしまったので、世の男性陣がどういったことをしているのか調べるのはやめることにしました。

夫婦喧嘩の大抵は男性側が「悪」なので、本当に日本中の男性に「クッキングパパ」を全巻読んでほしいです。カッコイイ「父親」になりましょう。

おとおしゃん
おとおしゃん
とりあえず世の旦那様には、1週間毎食作ってみることをおススメします。

おわりに

風邪をひいている時は心身ともに弱っているもの。

こんな時に普段通りの家事を要求するのは、捻挫していて100mダッシュをベストタイムで走れと言っているようなものです。

「サポート」というのはしつつされつつ。

夫婦なんだから助け合っていく気持ちが最も重要です。

人間、女性のほうが器用でいくつも仕事ができることは証明されていますし、慣れもあるので突然旦那が家事をしたところで完璧にはできません。

ただ、普段から心がけとして準備しておくことで困ることは少なくなります。

この記事のまとめ
  • 奥さんが体調を崩したら家事はすべて自分がやる気持ちで取り組む。
  • 「どこに何があるか」を把握しておく。
  • 複数子どもがいる場合、一番大変なのは「風呂」
  • いつでも飲める薬があるなら医師に前もって相談しておく。
  • 「完璧」にはできない。食事や掃除等、ある程度で済ませられる「余裕」を持っておく。
  • 目の前で行われていることがすべてではない、先読みをして段取りする。
  • 子供が寝てからが頑張り時。もうひと踏ん張りしよう。
  • 「ごはん作れる?」は絶っっっっっっっっ対に言っちゃダメ。

普段家事を奥さんに任せている旦那さんでも、非常時はすべて家事を自分でしてやれるくらいに準備しておくことが大事です。

非常時に力を注ぐため、平時から食洗機を導入しておくなど「楽できる場所」を作ることも良いですね(うちはまだ買ってないけど)。

この記事で、風邪を引いた奥さんを笑顔にできる旦那さんが1人でも増えればこれ幸いです!敬礼!